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2014年08月01日

アクティブな太刀魚テンヤ

8月4日にイカメタルの予定をしていたが、台風で中止。
ギリギリまで出船を伺っていたが残念。
どうにか釣りにいけないかを思案していると、仙正丸の若女将さんブログで今シーズン初太刀魚に行くのを知った。
もちろん大好物な釣りなので電話してみることに。
出船するみたいなので出撃することにした。
5時半ゲット集合。
すでに十台近く停まっている。
12名である。船太刀魚は人気があるから少ないほうである。
太刀魚テンヤ釣りといえば鯛ラバみたいにただ巻きで当たりがあったらそのまま巻き続けるか止めたりする釣りのイメージがある。
しかし近年の太刀魚は非常に攻撃な釣りになっている。
私も2年前に仙正丸さんでとある名人と知り合って、アクティブな太刀魚釣りを教えてもらった。
タックルはライトタックル。
電動リールじゃなく手巻き。
なぜなら手巻きのほうが当たりをとりやすいからです。
わたしのタックルはシマノリアランサー1.95m。
ソリットディップでしなやかなロッドだ。
リールはオシアカルカッタ300PGにPE1.5リーダー25ポンド。
基本な釣り方はYouTubeで矢野さんが詳しく説明している。
仙正丸仲乗りの山田さんに聞いても親切にレクチャーしてくれる。
テンヤを着底してすぐに早巻きで2メーター巻き上げる。
そこでシェイクしてみるも良し、軽く誘いを入れるも良し、じっと待つのも良し。
当たりがなければ又1~2メーター早巻きでまきあげるの繰り返し。
なぜ1~2メーターかというと、太刀魚は立ち泳ぎの魚でだいたい長さが1~2メーター。
1~2メーター毎に太刀魚にアピールしているのだ。
アタリは様々なパターンがある。
シェイクしている最中、シェイク終わり、巻き上げ終わり、巻き上げ最中。
肝なのはあたったら即合わせである。
もちろんあたってゆっくりまきあげるのもありだが、数は伸びない。
即合わせをしてかからなくても太刀魚は執念深い魚なのでその場でシェイクや誘いを入れると再びあたってくる。
あたりがなければ、もう餌がないと考えたほうがいい。
当たりをとる釣りは面白い。
即合わせで口の先端にかかる事が多い。
なので太刀魚は自由に泳げれるから引きが非常すばらしい。
常にテンションを保って、ロッドのしなやかさを利用すればほとんどバレない。
ワイヤーを使わなくても、一回の釣行でなくなるテンヤは0~2個である。
そして私の釣果は35本うち指4本が17本です。荒天で早帰りの釣果です。竿頭になりました。実は狙ってました(笑)




そして太刀魚はやはりムニエル(^-^)




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Posted by てるやん at 18:19│Comments(0)料理雑談
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