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Posted by naturum at

2015年03月27日

寒イサギ

25日は室戸沖の大正瀬でジギングの予定でしたが、寒気が沖で暴れていて船長から中止という知らせが前日の昼頃にきた。
寒し風が強そうなので釣り自体やめとこうとも考えたけどウズウズがとまらない(笑)
日本海は鰤が暴れているらしい。
電話してみたが、やはり荒天で休船。
仙正丸は定休日。
鳴門鯛ラバも荒天中止。
和歌山の赤提灯がいる深海釣りも荒天中止。
とその中で「あしたは出船します!」という船があった。
和歌山の御坊から出船する谷口釣船である。
去年末にカワハギでお世話になった船だ。
さっそく電話してみることに
「明日出ますよね?」
「出るぞ~」
「何で出ますか?」
「イサギだよ~いまのイサギは寒イサギで脂ノリノリだよ。」
「うまいんならいきますわ!」とイサギ釣りに決定した。
私はイサギ釣りをしたことがなく、必要な道具を船長に聞いたところ
錘は100号を使うけど竿は50号の6:4か7:3調子のもので良い。
糸は本来PE5号くらいを使うけど2号くらいで良いぞ。
ライトにする理由を船長に聞いてみた。
理由は単純だった。
「ライトのほうがスリルがあって面白いやろ?手持ちにできるからイサギの引きを楽しめるから良いぞ。」
やはりこの船長好きだw
谷口釣船までは御坊ICで降りて5㎞くらい進んだところに出船場所がある。
その手前くらいに谷口釣船専用の無料仮眠所があったので時間まで仮眠をとった。

前日に仮眠所使いますと言ったら布団も出してくれる。冷暖房&トイレ&洗面所&こたつ付き。
ぐっすりと二時間くらい仮眠をとった。
そして5時半出船である。

今日のポイントは楠井沖。
私のタックルはシマノバイオインパクトXタチウオ200にフォースマスタ2000。

仕掛けは鉄仮面と呼ばれるコマセ籠の下に4本針。上三本は疑似針で下の一本は空針。この空針に刺しアミをつけるのだ。
となりの方はワームをつけていた。
釣り方は船長が出した指示タナより仕掛け分余分に落とし、素早く仕掛け分だけ巻き取ってそこでコマセを撒くために竿をフリフリ。
仕掛けとコマセを
同調させる。
イサギがかかるとゆっくり巻いてきて追い食いさせる。
さっそくやってみる。
指示タナは45m。
仕掛けは2m。
47mまで落として2m素早く巻き取る。
フリフリ。
ググっとアタリがある。
決して合わせてはだめ!
ゆっくり巻いてくると…乗った!
意外とイサギは引きが強い‼
そのままゆっくりと巻いてくると次から次へとイサギがかかるのが手元に伝わる。
複数かかるとなかなかの引きだ(^-^)
楽しい~癒し系だ(*^^*)
よく釣れる鯛ラバみたいな感じである。

四連だったり、三連だったりと大忙し(^^;
気がつけば終了の11時まで釣り続けた。
結果35~20㎝を83匹!
竿頭は90匹。

クーラ満杯(^-^)
楽しいイサギデビューとなりました。
ライトタックルで手持ちスタイルだからめっちゃ楽しいですね。
出船場所からポイントまで20分と近いのでうれしいですね。
これはまちがいなくまた行きますね♪
5匹だけ自宅へ持ち帰って、あとは近所さんと友人が経営する居酒屋に寄贈しました。
まずは刺身!

脂ノリノリでプリンプリンしてましたね。
甘味があってうまいです!
スーパーで買うのとぜんぜん違いますね。
うまい!
明日は塩焼きにしようかな~
イサギ釣り!ハマりましたね(笑)  


Posted by てるやん at 03:29Comments(8)実釣

2015年03月17日

ヒラスズキin住吉丸(日和佐)

3月16日に日和佐から出る住吉丸でヒラスズキをねらってきました。
ヒラスズキの適水温が18℃前後と言われている。
前週は8℃と落ち込んでおり、勝負にならないから中止になった。
前週末から11℃に水温が上がって、適水温ではないけど船長からは「行けるんじゃないかな」とゴーサインが出た。
ヒラスズキの引きを楽しむために日和佐へ!
高速道路が鳴門ICから徳島ICまで伸びていた。
深夜走行ではあまり変わりがないと思っていた。
帰り道はかなり楽になった。
昼過ぎると小松島市から鳴門まではいつも混んでいる。
そこで徳島ICから乗ると渋滞を回避ができるのだ。およそ40分の時間を短縮できた。

日和佐に着くと小雨が降っていて寒く感じた。
6時前に磯船長の徹船長がきて第一声
「今日はいけそうやな」と安堵する言葉を聞けた。
磯場へ出てみるといままでのヒラスズキの中で一番良いサラシが出ている。

サラシがあまりないと見えるけど、私からしたら素晴らしいサラシである。
いつもは水溜まりくらいのサラシしかないのだ。
さっそくキャストスタート!
サラシがどれだけ広がっても結局ヒラスズキが当たってくるのは磯際や海底のスリットの上である。
サラシはヒラスズキの警戒心を下げる役目だ。
しかし、良い状況とは裏腹に反応がない。
低水温なのでデッドスローに引いてきても反応がない。
徹船長の頭もかしげる。
そのあと数ヶ所の磯場を打っていくうちに理由がわかった。
先行者がいたのだ( ´_ゝ`)
船長の知り合いだから携帯で聞いてみると先までやっていた磯周りで二本ゲットしたらしい。
ここで徹船長が大きくエリアを変えることに。
着いた磯場はもろに風があたるエリア。
その分サラシも素晴らしい。

徹夜釣行には辛い揺れである(^^;
ここが踏ん張るところ!
ここでは水温が2℃下がっての9℃。
キャスティングスタート。
いきなりヒット!
反転した姿からしてデカそうだ!
がしかし、水温が低いのが意外と素直によってくる。
船際にくると70アップだと確認できた瞬間暴れられてフックアウト(T_T)
気を取り直して次から次へと打ていきますが反応ゼロ。
あきらめかけたときになんとか46センチのヒラセイゴをゲット。
踏ん張っていた脚が痺れてきたので終了となった。

やはり水温が低いのでドラグ出ることなくこのサイズがあがってきた。普段ヒラセイゴでもぐいぐい引いてくれるものだ。
いまからピークへと向かうヒラスズキ。
楽しみである。
来週の25日水曜日は同じ住吉丸で大正瀬ジギングにいく予定だが、人数が集まっていない。
同船者もどむm(__)m  


Posted by てるやん at 13:55Comments(6)実釣

2015年03月14日

3月25日の乗り合い募集

私も初めてなのですが、日和佐出船で室戸沖の大正瀬にてジギングで10㎏超えのカンパチやカンナギ(マハタの老成魚)を狙います。
只今2名です。
あと2から3名の空きがあります。
時間がある方はぜひ共闘しましょう(^-^)
詳しくは→→住吉丸までお問い合わせください‼  


Posted by てるやん at 19:13Comments(0)

2015年03月11日

真昼の提灯行列

和歌山白浜の沖に昼間なのに赤い提灯行列が出るという怪奇現象が起きている情報が入った。
夜ならわかるが、昼間だと~!
なんとも大胆不敵な妖しげである。
これは見定めに行かなきゃ!
藤岡探検隊的な血が騒ぐ。
今回妖しげ捜索に力を貸していただくのは和歌山笠浦の丸十丸という幽漁船だ…いや、遊漁船だ。
船長によると、怪奇現象が出るのは水深600~800m
の海域で8本針に発酵した鰹のハラミやイカをつけて誘い出すだそうだ。
腐ったものを好む…恐ろしい‼
今回の調査を無事に終えれるのだろうか?一抹の不安を抱えたまま出船した。
船長の予想では今日の天気は正午前までしか持たないとか。
だが、もうすでに凄まじい風が吹いて雨脚が強まっている。
ポイントへ着いて、船長が帆を張った途端に船がひっくり返るんじゃないかと思うくらいの揺れだ。
その時船長は言った。
沖では予報と違う風が吹いている。おかしい。

もしかしてこれは赤い提灯行列ののろいではないだろうか?
恐ろしいやつだ。
さすがに船長も断念して港に引き返した。

帰り道は常に恐怖を感じるくらいに荒れていた。
三時間かかってやっと港へ。
途中に何度も嘔吐を繰り返していた。
これもきっと呪いであろう。
これが船長が過去に出会った赤い提灯行列だ。

世にも恐ろしい光景である。  


Posted by てるやん at 19:59Comments(0)実釣