ヘタレ釣り師の奮闘記

場所、仙正丸
潮、大潮
初釣りのリベンジで太刀魚テンヤ釣りをしてきました。
前回同船した紳士と奇遇にも再会♪
今回はおしるこをいただきました(^-^)
寒い中、暖かいおしるこは本当に助かります(;o;)
今回はいつもやっている明石近辺ではなく、一時間半ほど沖に走ったポイントに遠征。
どうやらいつもの明石近辺は太刀魚の魚影が薄くなったうえ、型も小さいから遠征になったみたいだ。
同船した同士と各々最近の釣行について談笑しながら、
関空を過ぎても船はさらに進む。
ようやく速度が落ちたと思ったら…
ここは加太沖ではないか!?友が島が見える。
これは珍しい遠征だ。
そして船長から開始の合図。
今日は紳士の真似をして、餌はさんま使用。
すぐにアタリが出た。
アタリが出たタナで緩めなシェイク。
すると竿先が深く入った。すかさず合わせを入れる。
がつんと重み♪
太刀魚テンヤは合わせた時の重みがたまりません(´Д｀)
あがってきたのは指四本のまあまあサイズ 。
そのあとは一時ラッシュに入り、一時間で指3～４本の太刀魚を１６本ゲット♪
横の紳士も同じくらいゲットしている。
この時点では釣り負けてないぞ(^-^)と勝手にライバル視していたw
他の方もぼちぼち太刀魚をゲットしたところで船長からアナウンス
「ではぼちぼち深場に型狙いにいきましょうか～」
そして船は五分ほど走って停止。
船長から開始の合図だ。
さきのポイントは60m前後で、このポイントは90m前後である。
テンヤが着底して素早く3m巻いて、ひとシャクリを入れる。リアクションバイト狙いだ。
反応はない。
その後は2m刻みで丁寧に誘いあげる。
すると底から８mでもそっとアタリ！
ゆっくり竿を立てながら小刻みなシェイクを入れる。
いきなり竿が入った。
バシッと合わせる。
重い～(*^^*)
これは型良さそうだ♪
途中でリールを巻けない時があったから期待しながらゆっくりやり取りをしてゲットしたのは113㎝の太刀魚だ～
ギリギリで指五本(^-^)
思ったよりは小さかったが、満足いくサイズだ。
その後連発はないが、かければいいサイズだ。
結局そのポイントでは指4.5～5本サイズを九本ゲット。
深場ポイントでアタリがなくなったので、最初に入ったポイントをもどった。
戻っている最中に太刀魚をしめたり、血抜きしていると手を三ヵ所太刀魚の歯で切ってしまった(;o;)
一ヵ所は深そうだ。血がとまらない(>_<)
太刀魚の歯で切れた傷はなかなか血がとまらないのだ。
隣の紳士が絆創膏を貼ってくれて、さらに指サックで圧迫してくれた。
なんとか血の勢いは緩くなった。
がしかし、とまらない。
結局染み出る程度にはなったが、止まることはなかった。
船が帰港後、病院にて3針縫ってもらった。
釣果は25本。
船全体で二番手だ。
竿頭は38本釣った、隣に同船した応急措置してくれた紳士だ。
仙正丸のホームページの写真には流血した手で太刀魚を掴んだ写真が載っているw
後半は流血が気になり、釣りのところじゃなかった。ほんまに次からは用心しないと。
反省m(__)m