明石で散る

てるやん

2014年07月17日 18:37

7月15日にmark1さんで明石海峡ぶり捕獲作戦を実行してきた。
潮は大潮から中潮に変わる絶好なタイミング!
しかも転流が7時半と正午の二回あり!
もうぶりを取ったのも当然!だと確信していた。
西宮マリーナに着くと
船長から「台風後は青物が抜けたみたいだね(^^;」
でも一本くらいはとれるだろう!と自分を奮い立たせて明石へ!

そのあと240gを投下。なんとか底をとれる状態だ。
しかし無反応である。
まわりにいた遊漁船はとっくにサバやらタコにいっている。
今日は明石海峡で心中するつもりだ。
ボウズ上等!
船長から「明石ジキングめいぶつ激流アタックいきますか?」
望むところだ!
300gを投下!激流に相応しく、風もあまりないのに波が立つ。
頑張ってしゃくるが、やはり無反応。
激流も潮止まりを迎えた。
ここで中央航路水深70~90mへ。
流れはゆるゆるだ。さきまでとは別の海みたいに穏やかだ。
80gのタンクステンでも十分底を取れる。
が、反応はない。
正午の転流タイミングに合わせて明石橋脚明石側の通称ジクの墓場へと。
70~40mまで急なかけあがりがあるポイントだ。
しかし予定では転流が始まっているのだが、船すらながされないゆるゆる潮。
もちろんジクの墓場の恐ろしさを知ることはできなかった。
ジクの墓場で数投下目で底へ着いて3しゃくりでヒット!
謎な重量感はあるが、引きはない。
慎重にあげてくる。
サバだろうな~
いや、急に引き出すかもだから慎重に!
と船長と話しをいると、
ん?長い‼
サワラである。
しかしタモいれでフックがタモに引っ掛かりサワラがなかなかタモに入らん。
ばれてしまう( ´_ゝ`)
でも今日初めての反応!
落ち込んでいる場合じゃない。
その後もしゃくり続いたが、潮も動かず反応もなく帰路へついた。
2時間サービス延長してくれたが、結果には結び付かなかった。
来週は耕栄丸さんに乗る予定だ。
初めての船なのでかなり緊張する。


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