天国と地獄
GWが終わって仕事も一息つけるようになり、ふと仙正丸さんのHPを覗くと鯛サビキをやっているみたいだ。
しかも竿頭は40~52㎝の
明石真鯛を5尾!!
ほかの人も真鯛ボウズなし!
これは
出撃あるのみでしょ!
てことで5月8日に仙正丸にて鯛サビキをしてきました。
わたくしは鯛サビキ未経験である。
船長さんにどんなタックルでいけばいいの?と聞くと
メバル竿でもいいけど、サビキやから複数匹かかると破損の恐れがあるから2~3mの穂先が柔らかく感度が良い竿なら大丈夫だよとのこと。
ということでタチウオで使っていた船竿にオシアカルカッタ200で挑戦してみた。
こんな感じだ!
先月に買ったマグネットシートが役にたった。
なぜなら鯛サビキは9mにもなる仕掛け。
マグネットシートに針をくっつけないと話しにならん。
マグネットシートがなくても仙正丸にあるので問題ないけど。
あとはラークも重要である。
絡まりがかなり軽減される。
釣り方は鯛ラバとたいして変わらん。
着底して底から10mまでゆっくり巻いてくるだけ。
底が荒いポイントなら早く巻いたりして対応する。
根掛かりは厳禁!
根掛かりしたらもうしばらくはそのポイントでは喰わなくなるからだ。
さっそく釣り開始!
ラークに竿を置いたままクラッチを切って、錘をぽいっと海に放り込むのだ。
するとマグネットシートにくっつけた針が順番に出撃していく。
なんとも快感に感じるくらい順調に出撃してくれる。
長い仕掛けでもストレスに釣りができる。
がしかし
反応がない
朝方に船団ができていた明石大橋近辺も釣れないからか?各船散り散りに。
後方で鯛が二匹が上がり、意気込んで巻くが無反応…
正午あたりから強風が
船の屋根をとめているが金具がとれて帆が飛ばさそうな勢い
慌てて補修する仙正丸仲乗りの山田さん
風はますます勢いが強くなり、船長が危険だと判断して帰港した。
結局鯛をゲットした方は2尾を釣った方のみ。
ほかは鯛ボウズである。
翌日も翌々日も船中0~1という寂しい結果
他の釣り船のHPを見ても
鯛よ!!いずこへ~と書いていました。
久々完全ボウズくらってしまったが、機会が有ればリベンジしたいと思う!
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